マレーシア国民大学内イベント 大盛り上がり!
マレーシア国民大学、学内就職フェアの様子をお届けします。
今回、マレーシア国民大学ことUniversiti Kebangsaan Malaysia(以下UKM)にて、毎年招待をいただき日本企業における就業促進を行なっている学内就職フェアの様子をお届けします。マレーシア採用や海外大学との産学連携プロジェクトに興味のある方!是非、覗いてみてはいかがでしょうか? ACFって何?という方はこちらから
INDEX
1.Universiti Kebangsaan Malaysiaとは
UKMとは、マレーシアにおける大学ランキングでもトップクラスに位置する国立総合大学です。 特に科学技術、保健医療、マレー歴史や文化などの研究が進んでいることでも知られています。
(注1)
Top Universities in Malaysia参考
2.UKMキャリアセンター×エナジャイズ
UKMは、日本企業におけるキャリアに興味のある学生は多いものの、日本語の壁が立ちはだかり、なかなか日本企業へ就職することができないと思い込んでいる学生が多いという問題意識を持っています。我々は国境を越えて大学や人財、日本企業を結びつけるお手伝いをすることが多いことから、UKMの学生の就職のチャンスを広げるための活動においてコラボレーションする機会を長年いただいています。
3.UKM Integrated Internship & Career Days にて
では、今回のメイン!学内就職フェアの話に移りましょう!
今回は昨年に続き2年連続登壇する担当となった弊社の田川に、実際の学生との交流の様子も含め、現地での感想を聞いてみました。
-2年連続で登壇する中で感じたフェアの印象を一言でお願いします -
一言で言うと、とにかく活気に溢れていました!
イベントの趣旨通りではありますが、就職やインターンシップ、自身の将来のキャリアについて積極的に情報収集しようとする学生が多かったなと思います。
友達同士でわいわいしながら楽しそうに会場を周っている学生も多くて、大学生らしい元気な印象でしたね。
-ブースに来た学生と、どんなコミュニケーションをとりましたか?-
イベント最中は、常に双方向で進めるの私たちのスタイルですが、嬉しいことに、私たちがUKMと共に啓蒙促進している日本企業や就業文化について興味を持ってくれる学生が非常に多く、その詳細内容や現実とのギャップを伝えることに多くの時間を費やしました。
-実際に日本企業に興味のある学生からどんな質問が来ましたか?-
やはり日本語スキルが足りないことがネックになるのではと心配している人は毎年多くいらっしゃいます。日本語が話せないと日本で働くのは無理なんじゃないかと思うのが、おそらく普通ですよね。でも、私たちの捉え方は、日本語は多様なスキルのうちの一つで、活躍したいフィールドや、活かしたい強みに合わせて可能性は無限にあるということ。そのスタンスで多くの方にレクチャーをし、たくさんのポジティブなフィードバックをもらえるのがこの仕事の醍醐味でもあるんです。
余談ですが、日本のお菓子はいつも大変人気です。抹茶味のキットカットは一瞬でなくなりました!(笑)
マレーシアでは現在、UKM以外にも、マレーシア国内で最も優秀と言われているUM(Universiti Malaya)や、理系に強いUSM (Universiti Sains Malaysia)など大学とのコラボレーションを拡大しております。マレーシア採用や産学連携プロジェクトに興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
suzuki
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