PROJECTS事例紹介
ICTで隆盛するフィンランドの人財をブリッジエンジニアとして採用
課題
同社は、日本と東南アジアに開発拠点を持つシステム開発事業を展開している。そのため、クロスボーダー志向が高く、小規模企業で幅広く成果を出したいワークスタイルに理解のあるエンジニアの採用を課題としていた。
エナジャイズが提供したソリューション
フィンランドにおける「日本就業促進コーナー」を活用し、同社の認知促進を図り、短期間での動機形成ならびに個別選考をプロデュース。
成果
正社員1名の採用、リモートで連携開発するチームの発掘。
お客様の声:代表取締役 佐藤 重徳 様
Q1: 数ある国の中からフィンランドをターゲットにされたのは何故ですか?
当社では、特に国籍に制限を設けず、日本と海外をつなぐブリッジエンジニアを広く募集しています。 その中で、コミュニケーションスタイルの親和性と、日本へ対して非常にポジティブなイメージを持っているフィンランドという国をエナジャイズさんに紹介され、 採用ターゲットの新たなチャレンジとして期待を持って採用活動に渡航しました。
Q2: 初めての北欧における採用に不安はありましたか?
もちろん初めての北欧における採用活動でしたので不安はたくさんありました(笑)。主なポイントは以下の3つです。
(1) 本当に日本での就業を前向きに捉えてくれるかどうか。これはエナジャイズさんから事前に伺っていた通りで、期待以上に多くの方々が、テクノロジー立国としての日本へのリスペクトをお持ちだとわかりましたし、働く場所として非常に強い興味を持って「日本のことをもっと知りたい」という気持ちを惜しみなく表してくれたことに驚きました。また、多くの留学生(欧州、アジア、中東等)にも出会えたことも予想外の成果でした。
(2) 決して大手企業ではなく、知名度もない弊社が優秀な応募者にリーチできるかどうか。事前に聞いていたのは、弊社の特徴や魅力、やりがいを丁寧に文字や言葉にして伝えることが成果につなる、規模や知名度の競争ではない、というアドバイスでした。もちろん世界に名だたる超有名企業が多数の応募者を迎えていたのは事実ですが、弊社に応募してくれた方々は日本で出会える応募者と比べても、数そしてスキルの両面から期待以上の成果であったと言えます。
(3) 私一人で現地に赴きましたので、少ないマンパワーでうまく進められるかどうか。イベントでのコミュニケーションから、翌日以降の面接選考まで、エナジャイズさんに帯同いただき、サポートというよりは「一緒に取り組む」ことができたので、結果として全く不安も負担もなく進められました。余談ですが、現地の美味しいレストランに連れていっていただいたことも良かったです(笑)。
Q3: 御社にとってエナジャイズはどのような存在でしょうか?
一言で言えば、良き相談相手です。弊社は大量の採用を一気に行うようなスタイルではないのですが、細かな思いつきに対して、 何が提供できるかではなく、どうやったら弊社の成果につながるのかを真剣に考えてアドバイスや提案をいただけること、 そしてそれを一緒にやる、という付き合い方をしてくれることが今の信頼につながっています。
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